帰国生インタビュー(感想)

■ 今日話を聞いて、もっと文化や考え方の違いを認め合えている世界になったらいいなと感じました。私もいつか海外に行って、たくさんの民族の人と関わって話をしてみたいです。海外でコミュニケーションが取れるようにするためにもまずは英語の勉強を頑張っていこうと改めて思いました。(1組女子)

■ 今日は同級生の話を聞きました。私はずっと日本に住んできたため海外生活など想像もできませんが、話を聞いて少しイメージすることができました。スイスに住んでいた人が買い物のためにフランスに行ったと聞いた時はとても驚きました!!そんな近所のスーパーに行くノリでフランスにいけるなんてと感動しました。また、他国の文化に触れることができるのも素敵なことだと思いました。最後に海外もう一度住んでみたりしたいかという質問にどの人もしたいと答えていたので、わたしもいつか海外に旅行でもいいから行ってみたいなと思いました!その時はメキシコの死者の祭に参加してみたいです!(1組男子)

■ まずは、世界の文化を知れて楽しかったです。アジアの神秘的な建物や、メキシコのカラフルな教会が特に印象に残りました。及川先生の「海外で身についたことは?」の質問で、みんな「コミュニケーション能力が高くなった」「自分の世界が広がった」というようなことを言っていて、私も海外に住んでみたり、留学をしてみたいなと思いました。しかし、良いことばかりではなくて、「護身術を身につける」「学校のセキュリティが厳しい」(特に南アフリカ)などの良くない側面についても発表していて、海外に住むことに伴う危険が分かりました。今すぐに海外に行けなくても、これからも世界に目を向けていきたいです。(2組女子)

■ 自分の近くに留学経験がある人がいるのは認識していたが、メキシコや南アフリカのような少し危険な国に住んでいた経験がある人がいるのは、少し驚いた。自分は日本が好きなので、留学したいというふうに思ったことは1度もなかったが、今日の話を聞いて、留学してみて異文化に触れてみることも楽しそうだな〜と思った。また、シンガポールの法律の話やスイスの物価の話、南アフリカの町の様子などの話を聞いて、日本では考えられないようなことが日常になっている国や地域がいくつもあることを改めて実感した。(2組男子)

■ 1番印象に残ったのが、スイスでマックのセットを買うと3000円くらいもしてしまうことです。こんなにも地域によって物価が違うなんて想像もしてみませんでした。どの帰国生も何百人もいる中で、堂々と喋っていたので、海外経験で学んだことがとても生かされているなっと感じました。やっぱり海外経験を積むと何か変わっていくのだと思うので、自分も海外に移り住んでみたいです。そして、様々なことを学んでいきたいと思います。(3組女子)

■ 同じクラスに今日お話ししてくれた帰国生のうちの1人がいるが海外での経験を具体的に聞いたことはなかったのでとても良い機会になった。様々なことを肌で感じてきた帰国生のみなさんの話を聞いたからこそ、それぞれの国や地域の文化だったり日本との違いが強く伝わり、世界はとても広く、さらに多様であるということを改めて気づかされた。また、将来について質問を受けていた場面では全員が海外経験を通じて持った具体的な夢を語っていたのがとても刺激になった。僕自身も日頃から様々なことにチャレンジして、経験を積み重ねていくことで具体的な夢を持つことができるように頑張っていきたいと思った。(3組男子)

■ 中学生の時も帰国子女の友達がいましたが、今回のようにその国での生活やカルチャーショックなどを自分から尋ねた事はありませんでした。今回のLHRで同級生からたくさんの話を聞いて、刺激を受けました。同級生ですが彼らの方が自分より色々な体験をしていて差も感じました。自分も積極的に学校での活動に参加していきたいと思います。1番印象に残ったのは、将来海外で生活や仕事をしたいと思うか、という質問に対して、ほとんどの人がそう思っていたことです。今までは、日本は治安も良いし食べ物も美味しくて良い国というイメージがありました。でも、治安が良いだけでは学べないことがあったり、日本と環境が違うからこその良いところもあるとわかりました。(4組女子)

■ 今日の発表者が紹介した国については、知らないことが多かったです。同じ海外でも地域によってそれぞれ人種も文化も異なっていて、面白いなと感じました。中国と台湾は近い国だけれども、少し場所が違うだけでかなりの違いがある事に気付かされました。コロナが治まっていたら、来年台湾に行くことが出来るので、とても楽しみです。後半組のT君のスイスとM君の南アフリカはとても印象に残りました。スイスは世界初のインターナショナルスクールができた国ということを初めて知りました。インター校に通っていたことが羨ましいなと感じました。私は、海外に住んでいても、あまり外国の方と接する機会がなかったからです。南アフリカでは、ちゃんとしたところに住まなければ命に関わるということを聞き、日本は幸せな国だと思いました。学校もその国によって異なっていて興味深いと思いました。レディーファーストという話があったように、海外と日本では当たり前なことが当たり前ではなかったりするので、人を受け入れるということは大切だと改めて感じました。(4組女子)

■ このインタビューを聞いて、異文化の国や地域に行くことによって自分の視野を広げることができるのだなと感じた。ミャンマーについての講演会など総合学習で、コロナウイルスで留学や旅行できない今でも世界について学ぶことはできると思うので、積極的に参加していきたいと思った。(5組女子)

■ 同じ高校1年生なのに、たくさんの経験をみんなの前で話せていて凄いと思ったし、羨ましいです。特に、スイスのインターナショナルスクールでの様子が印象的でした。学習の様子については、1つの話題でいろいろな物事の繋がりを意識して学習できるのでいいなと思いました。そして、南アフリカの学校の警備、護身術が本格的で自分が思っているより危険と隣合わせの状況なのだなと思いました。最後の質問でみんなが将来の夢をスラスラと話せていたのを聞いて、自分も将来の夢を話せるようになりたい!と心から思いました。帰国生の貴重なお話を聞けてよかったです。(5組女子)

■ 日本から出たことのない私からすると、海外の話は、とても新鮮で、面白かったです。特に、「帰国子女がレディーファーストをして引かれた」という話は、本などで読んだことはありましたが、実際に聞いたのは初めてだったので、本当にそんなことがあるんだなあと、少し驚きました。(6組女子)

■ 私は外国に行ったことが無いけれど、帰国生の人の話を聞いて、やはり世界は広いなと感じた。文化も街も何もかも日本と違う場所で暮らすのは大変だろうと思ったけれど、何ものにも変え難い大切な経験なんだろうと思ったし、今回の帰国生の人達は皆将来それぞれの国の人だったりの力になりたいと思っていたのがすごく印象的だった。また、今まで何度も世界の人々について一部だけれど学んで、こうしたら良いんじゃ無いかと考えたりしたけれど、話を聞くと、現地の人々の様子を実際に知っている事こそ大事なのだろうと思った。(6組女子)

■ 自分が思っていたよりも帰国生入試で入ってきた人はとても豊かな経験をしてきたんだなと思った。また、その豊かさが栄えている国や都市にいることだけでないことも感じた。日本よりも広い範囲を知るためにも、是非自分も留学に行ってみたいと思うともに帰国生のみんなにもっと話を聞きたいなと思った。(7組男子)

■ 5人のうちの後の2人は同じクラスで普段日本語をペラペラに話しているので、長い間外国にいたことに驚きました。将来の夢が国連の教育関係の仕事に関わることだと言っていたのが、自分とは規模が違く、すごいなと思いました。(7組女子)

■ アジアの国々だけでなく、南アフリカやメキシコ、スイスなど様々な国に住んでいた経験のある59期の仲間の話を聞いてとても外国に対して興味が湧いた。特にシンガポールのガムを食べてはいけないことやポイ捨てに対する罰金の金額の大きさには驚きました。(8組男子)

■ 自分も幾つかの海外に住んで現地のことを沢山学んだのですが、今日発表した人達は私が体験した事の無い、体験出来なかったことまで経験できていたのでとても興味深かったです。私が住んでたところの発表を友達がしてるのを見て懐かしいのもありましたが、自分が忘れていた現地のことを思い出す良い機会になりました。そして自分では当たり前だと思っていたことが日本では当たり前じゃなくて珍しい事なんだということも学べました。自分も積極的に自分が体験したことやその時起こった社会問題とその様子などクラスの人などに伝えていけたらいいなと思います。(8組女子)