スタサプ山内先生講演会(最終回)

スタサプ山内先生講演会~感想③~

● 前回の期末テストでは、山内先生の授業にたくさんお世話になり、赤点を免れました。そのため、山内先生のお話を聞くのがとても楽しみでした。家族で「ドラゴン桜」を見ていたので、家でスタディサプリを見ていたら、妹に「ドラゴン桜の先生だ!」と言われて驚きました。勉強動画の先生をされているので「塾の先生のように、偏差値偏差値おっしゃるのかなあ」と思っていたけれど、全然そうではなくて、これからの社会の話などをしてくださって、興味深かったです。苦手な教科ばかりだと、「楽しい!」よりも「分からない…」が強くなり楽しくなくなってしまうので、楽しくするために知識を得るつもりで勉強をコツコツしたいと思いました。(8組女子)

●よく画面上でみている山内先生を実際に拝見でき、お話を聞け、とても貴重な時間でした。「授業は聞くものではなく、自分で作っていくものだ」という話から、対面の授業の大事さを改めて感じることができました。中杉ではオンラインではなく、対面の授業を受けてこられたことが素晴らしいことだと身に染みて実感しました。これからスタサプを使って勉強をする時は、先生の顔を思い浮かべ、熱い気持ちを思い出し、わたしも熱を込めて勉強に励みたいと思いました。みんなで未来を変えます!!(1組女子)

● まず、自分から「授業を受けに行く」ということが心に残っています。先生が話していることやプリントに書いてあることを鵜呑みせずに、クリティカルシンキング的な疑問を持って受けることをしていきたいです。化学や数学など、自分の興味のある教科ではできていましたが、これからはあまり興味のないない教科でも授業をtakeしていきたいと思います。得意な教科に関しては、「なぜこの公式が成り立つのか」などより深い学びをしていきたいと思います。また、疑問を持った事をノートにメモして、授業後友達と共有し、理解を深めたいと思います。/ 次に、アウトプットが印象に残っています。授業が終わった後、その日の夜に家で復習はしていましたが、問題を少し解くなどしかしていませんでした。これからは知らない人に説明できるくらいまで、しっかり理解したいと思います。また、授業を通して先生が伝えたかったことや、できるようになってほしい事を、一授業一授業汲み取れるようにしたいです。/ 最後に、社会の事が印象に残りました。これからの社会は、1人のリーダーがいて、それについていくのでは成り立たず、個人個人がリーダーシップを持つ必要があるという事を知りました。加えて、今は、会社がそれぞれのやり方だけで競争するでのでは無理があるという事を知りました。これからの車内は様々な会社で協力し、共創していかなければならない事が分かりました。/ 今日山内先生から教わった、質の高いインプットやアウトプットを実行し、より質の高い勉強をしていきたいと思います。そして、社会に出てからは、勉強で培った事を活かし、『自分が主役である』という意識を持って生きていきたいと思います。(4組男子)

● これまで山内先生にはたくさんお世話になっているので、実際に対面でお話しできるのはとても嬉しかった。特に日々の学校での授業の重要性について私たちに伝えてくださり、今の自分の姿勢を改めるきっかけになった。今の社会は、「競走」して勝ち抜いた人が引っ張るのではなく、「共創」して人との違いに価値を見出しながら取り組むことが大事だ、という山内先生のお話にとても納得した。クラスメイトとの違いを感じながら同じカリキュラムをこなすことのできるこの環境はとても素晴らしいことなのだということに気付かされた。ある意味、40人もの生徒が同じ場所で同じことを同じ時間にこなすということは不思議なことだ。しかし、その貴重な時間をどう有効に活用するかによって自分の大きな経験値となると思う。ただ目の前にある課題を片付けるのではなく、先々を見越して主体的に考えながら、正解を見つけるのではなく自分の意見を持って授業に参加できるようになれたらとても嬉しい。(1組女子)

● 生徒としてインプット、アウトプットの質の高め方や授業の受け方を学べる良い機会だった。教師になるという夢を持っている為、自分がもし教師になったらと考えやれた。山内先生の話し方がわかりやすくとても頭に残りやすかった。(7組男子)

● 今日の山内先生の話を聞いて、テストや試験のためだけに勉強しても、自分にとってなんの意味にもなっていないのだと分かりました。いつも家に帰ってから、授業の復習をしたいと思っているのですが、次の日のテスト勉強などを優先してしまい、結局はテスト期間だけ勉強する形になってしまっています。しかし、それだとテスト期間がとても辛いし、テストが終わるとすぐに忘れてしまうため、あまり意味がないと感じていました。そのため、山内先生が言っていたように、土日に復習をする様にしようと思いました。今までも土日に1週間の復習をしてみようとチャレンジしてみましたが、復習する量が多すぎて諦めてしまっていました。しかし、2学期に入ってからは、なるべく授業内で理解できるように今まで以上に集中して、授業を受けたり、分からなかったところはすぐに友達に教えてもらったり、と勉強の仕方を工夫してみました。そのため、今なら土日だけでも復習が終わると思うので、またチャレンジしてみようと思えました。土日に復習をすればコツコツと勉強に取り組めるため、勉強を通して得られることが増える気がします。また、“将来的に役立つから勉強をする”とかではなく、全ての勉強が必ず自分の力になると思って勉強をしていこうと思いました。(8組女子)

● 自分のことを「私なんか…」と思っていたけれど、山内先生に「その考えは今すぐ捨ててください」と言われて、私でも社会を担う一員なんだと感じることが出来ました。今勉強しているのは、大学に行くためでも、大学で勉強するためでもなく、社会人になってから必要な多様性などを養うためなのだと知りました。クラスで友達と意見が対立するのも大切なことだと知り、これから高校3年間で立派な社会人になるための準備をしたいと思いました。(1組女子)

● 自らを鑑みながら話を聞けた。山内先生は動画通りのわかりやすいお話と、特徴的な話し方で面白い講演だった。/ 初めに、「『あなた』にこの話をしている」と言われて嬉しかった。わたし自身の話として聞く心構えができ、その後の話も自分ごととして考えられた。/ 一番印象に残っているのは、なぜ勉強しているのか、ということ。義務教育を終えて高校に通っているのに、それを当たり前のように過ごしてしまっていたことに気がついた。日々の小テストに追われ、なぜ勉強をするのかを考えていない、手段が目的になってしまっているように感じた。インプット・アウトプットの話にもあったように、先生の授業をtakeして、テストのためではない勉強をしたい。そして、「将来なんの役に立つの?」とかバカなことを言わずに、学力[人から学ぶ力]を身につけようと思う。/ 講演後には、先生にサインをいただき、一緒に写真も撮ってくださり嬉しかった。「講演面白かったです!」と感想を言ったら、先生も嬉しそうだった。改めて、対面の重要さを感じることができました。セッティングしてくださった先生方、ためになるお話をしてくださった山内先生、ありがとうございました!!(4組女子)

● 私は、今まで学校は勉強を学ぶ場だと思っていました。もちろんそれも正しいと思います。しかし、山内先生のお話を聞いて、オンラインでは無くわざわざ対面として行っている意味というのを初めて考えてみました。山内先生もお話されていたように、確かに勉強をするだけならばオンラインでも十分いいはずです。それでもオンラインでは無いのは、やはり友達という存在と、学校がただ勉強するためだけの場所ではないからだと知りました。学校の先生方が私たちに何を伝えようとしているのか、今後しっかり考えて それを吸収していこうと思います。また、勉強面では、自分の意志をしっかり持って取り組んでいこうと思いました。(3組女子)

●ずっと画面で見てた先生が目の前にいらっしゃったので、とても嬉しくなりました。先生のお話で、「授業を受ける=take:自分から主体的に参加する」という言葉が心に残りました。また、自分たちの姿勢で授業の質を上げられるということに驚きました。確かに、喋っている時に下を向かれたり、寝られたりしたら、授業をしている側も気分が下がってくると思います。自分たちがより質の高い授業を受けるためにも、授業中の姿勢に気をつけたいと思います。(5組女子)

● 中学生の時から、自分はただ「授業を聞いて、内容をのみこむ」という行為だけを繰り返していたんだなと気付かされました。「主体的に学ぶ」なんて、よく分からないし出来ないと思い何もしようとしなかったけれど、自分が何のために学校にいるのかしっかりと考えて生活していきたいなと思いました。今まで、自分はこれからどうなるのか漠然とした不安があって、でも具体的にどうしたらいいかも分からずにいました。ですが、今日のお話を聞いて、自分の十分に学べるこの環境を目一杯使って、学校でしかできないことをしていこうと思いました。すぐに行動をガラッと変えるのは私には少し難しいかと思うので、出来ることからやっていこうと思います。(6組女子)

● 今日の講演会を聞いて、「どこの大学を出たかなんて関係ない、真の学力は人から学ぶことだ」という言葉がとても印象に残った。正直、講演会を聞くまでは勉強に対して否定的な考えで、なんのためとか考えてなかったけど、これからの社会に必要な真の学力をつけるために勉強するべきだなと思った。高校に入ってから、周りが勉強できる人ばかりで勉強に対するやる気がなくなってしまっていたが、この講演会を聞いて、試験のための勉強ではなく、少しずつでも自分で主体的に学んでいこうと思うことができた。(2組男子)

● 「AIが社会に進出してきているという現状から、学んだことを活用する力が求められている」といった話や、「主体的に、意識を持って授業を受けよう」という話などを聞き、今までの勉強に対する姿勢を見直さなければならないと強く思った。小学生の頃からずっと受けてきた授業に慣れてしまい、1つひとつの授業に対する気持ちというのが弱くなってしまっているなと痛感した。授業は主体的に受けることが出来ているのか、授業終わりに授業の内容を人に説明することができるようになっているのか、考えてみると心臓がギュッとなった。何でも「したつもり」になってしまうのは私の癖だと思った。これからは先生が伝えようとしていることを考えたり、自分と違う意見に流されてしまうのではなく、もっと自分の意見を人に伝えたりといったことを大事にしていきたい。相手の意見も聞き、自分の意見も理解してもらうこと。間違ったことを主張してしまっているかもしれないが、自分の意見は何かしらのことを秘めているかもしれないと思い、伝えていきたい。終始「あなた」という伝え方をされており、心に響く講演だった。怠惰な自分に喝を入れていただいた。好きな自分になれるように頑張っていこうと思う。(3組女子)

●今日、山内先生の講演会を聞いて1番印象に残ったことは、「成績表は自分がどう探究して学習したかの証だ」ということです。私は今まで、ただただ高い点数を取りたいがために、良い成績を取りたいがためにテスト勉強に励んできました。ですが、今日山内先生言葉を聞いて、その考えが変わりました。私はまだ「将来絶対こうなりたい!」程の夢は無いのですが、いま気になっていることがあるので、それに向けてこれから毎日コツコツ自ら探究しながら学習していきたいと思いました。(4組女子)

● 「あなた」がこれからの世界を創っていくと言われて、大袈裟だと一瞬思ってしまったけれど、私たちはまだ16歳。今この瞬間から意識を変えれば、自分で主体的に何かを始められれば、まだ何にだってなれると、お話を最後まで聞いて思いました。「AIやコンピュータは人間が操っていて、人間が作っているのだから、将来乗っ取られることなんてないのだ」というお話を、尊敬しているある先生からも聞いたことがありましたが、その先生と重なり、とても感動しました。(6組女子)

● あっという間の45分でした。きっぱりとものを言ってくださったので、先生の言葉に実感が持てました。勉強する過程が大事だということは前から自分でも分かっていましたが、それは無理矢理勉強するための口実でしかありませんでした。ですが、山内先生から根拠も含めて説明してくださったことで、自分の中でその大切さが消化できたと思います。自分から学びに行こうという気にもなりました。本当です。学校の先生の話も、素直に受け止めて、自分の中で消化できるようにしたいです。山内先生の言葉は、とても分かりやすくて心に響きました。自分の勉強への考えが整理できた気がします。本当にありがとうございました。(1組女子)

皆さん、すてきな感想をありがとうございました😊山内先生のメッセージを忘れずに、一歩一歩がんばっていきましょう!!

山内先生、改めまして、生徒の心に響く素晴らしい講演をありがとうございました。