スタサプ山内先生講演会(その②)

(先日の「スタサプ山内先生講演会①」の続きです)

講演会の後、山内先生が希望者を対象に個別対応に応じてくださいました。

大盛況のPC教室。一時は教室の外まで列が伸びていました!
数学のテキストやスタサプ問題集にサインやメッセージを書いてもらいながら、「いつも講義見てます!」「大ファンです!!」など、みんな興奮した様子😊
「山内先生の授業のおかげで数学の赤点を免れました!」とお礼を言う生徒もいれば、数学の勉強の仕方を聞いたり、数学科に進むことを考えていると相談する生徒も。すべての生徒に、明るく優しく、丁寧に対応してくださった山内先生。本当にありがとうございました。
(学主は30分間カメラマンに徹しました笑)

山内先生、お忙しい中ありがとうございました!!

~感想(第2弾)~

●今日は山内先生のお話を聞いて今までの勉強に対する価値観が変わったような気がします。まず、話し出された時に、「あなた」という言葉を使っていました。そして、「あなたが未来を変える可能性は多いにある」と言われた時に、いつもは集団に対して言われているので何百人の中の1人の私に言われているとは感じられなかったのですが、「一人一人に言っているのです」と何度もおっしゃってくださった事がなんだか嬉しかったです。また、授業も聞いているだけでは駄目で受けないといけないということもわかりました。先生の話の意味を理解しなくてはならない、理解しようとする意識をこれからは持とうと思いました。そして、深める学習の大切さもわかりました。私は1学期の期末試験前に世界史の教科書を一文一文しっかり読んでから授業に参加したことがあります。その時に先生の言っていることが理解できて、「今日の授業はいつもより分かったし集中できた」と感じることができました。一斉テストも近いので、「深める学習」を実践していこうと思います。本日は本当にありがとうございました。(1組女子)

 ●勉強の価値観がガラッと変わった。今までは好きな教科、嫌いな教科などで選り好みしていたが、それは自分がただ表面的なことしか見ていなかったからだと気づいた。授業というのはその教科の内容を学ぶだけでなく、それを通しての考え方や、ものの見方、活用の仕方を学ぶ場であるという言葉がとても心に響いた。 質の高いインプット、アウトプットができるようになって、なにかさらに深く知りたいと思えるようなことが持てるようになればいいと思った。(2組男子)

 ●山内先生が最後におっしゃっていた、「付け焼き刃の勉強じゃ将来苦労する」にとても感銘を受けた。自分はテストのための勉強をこれまでしていたが、その先にある未来のために勉強をすることを忘れていた。これからは噛み締めるように勉強することにする。(3組男子)

 ●自分は最近、「みんながみんな大学にまで行って勉強をする意味って何だろう」とずっと考えていました(学歴偏重社会という理由は除き)。今回、「高校は毎回同じ人と学べる最後の機会」と教えてもらい、逆に、大学では高校までとは全然違い、とても多くの人と勉強し、より多くの考えに触れることができるのかと考えました。また、高校入ってからスタサプの数学のベーシックにはとてもお世話になっているのですが、「ベーシックは公式や定石を証明する唯一のクラス」と聞いて、自分は公式がなぜこうなるのかがわかるのが人一倍遅いから、ベーシックを見てこれからも頑張ろうと思います。(4組男子)

●最近授業を「聞いて」しかいなかったので、すごくつまらなかったけれど、それは私が授業を「受けて」いなかったからだと分かった。先生方がたくさん準備してくれた授業の意図を探しながら授業を受けようと思った。(5組女子)

 ●普段スマホの画面の中にいる先生が、現実世界にでてきたようで、とても嬉しかったです。山内先生は動画内ではいつも冷静なので、今日の情熱的な講演にはとても驚かされました。私は自分からなにか行動を起こすことに昔から苦手意識を持っていました。そのため、先生が仰った「主体的」に行動することが大切だというお言葉には、とても感銘を受けました。附属校だから余裕を持つのではなく、附属校だからこそ自分から積極的に行動することが大切だと思いました。(6組男子)

 ●「学んだことを他人に説明出来ないのは、知らないのと同じ」という言葉が心に残っています。友達に問題の解き方を聞かれた時、うまく言葉で説明出来なかったことを思い出し、自分が学んだつもりになってしまっていたことに気づき、反省しました。今後は、山内先生が言っていたように「授業を聞く」のではなく、「授業を受ける」という意識を持って学習に取り組もうと思いました。そして、より理解を深められるように復習にも取り組みたいです。(7組女子)

 ●普段画面越しで見ている人が、実際に自分の通う学校に来て講演してくださっているのが、とても新鮮でした。最初の方の「授業は聞くんじゃなくて受けるものだ」とおっしゃっていたのが印象的でした。これからいろいろな場面で学んでいくことがたくさんあるので、受け身になっていてはいけないなと思いました。個人面談で「もっと自分で先生に質問したりしていこう」とアドバイスをもらっていたので、山内先生の講演でより後押ししてもらえた気がします。「自分なんて」と思うのはやめましょうとおっしゃっていたのも結構刺さりました。高校に入ってから学習の面で「自分はこんなに勉強ができないんだ」と思ってしまうことが増えました。実際周りと比べると本当に下の方なので、ネガティブな思考になってしまうのですが、これからはもっと前向きに積極的に勉強していきたいなと思いました。(8組女子)