プレゼンテーション

プレゼンテーションを取り入れた、最近の授業の様子を紹介します。
英語のTeam Teaching授業では、グループでのスキット(寸劇)に挑戦。「悩みや問題を抱えた人へアドバイスを送る」というテーマで、自分たちで脚本を考え、英語で演技をしました。(↑上の写真は、歌が上手くなりたいジャイアンにドラえもんたちがアドバイスしている様子です😊)
中杉の昼休みや掃除中、休日の駅やサイゼリヤ店内など、スキットの場面設定もさまざま。BGM・コスチューム・小道具などの演出や、イラストで単語の意味を補足するなど、各グループさまざまな工夫を凝らしていました。
(↑仕事をクビになったお父さんに、娘2人と奥さんが助言😅)
(↓恋愛の悩みを取り上げていたグループもいくつかありました💖)
ジェスチャーや感情を込めたセリフなど、英語での「演技」は難しかったと思いますが、どのグループも頑張っていましたね。なにより、英語を「楽しみながら学ぶ」ことができたのではないでしょうか。(↓一部のクラスではテレビの撮影が!何の番組かは後日のお楽しみです)

次は、現代文の「林業」に関する発表です。
「日本の林業を復活させるにはどのような方法が有効か」という問いについて、官公庁によるデータとさまざまな取り組みを用いて、各自で探究マップにまとめ、発表しました。
現代文の授業では、論理性/具体性/独自性を評価しています。たとえ同じ「問い」であっても、各自の観点はさまざまです。興味深い発表も多くありました。
先日、3年生による卒業論文の発表を聞きましたが、こうして1年生から少しずつ卒業論文を書くための準備をしているのです。
すべての中杉での学びは、大学で社会で、自らの思いを形にすることにつながっているはずです。
さてさて、そのために、今は学年末試験の勉強をしなくては・・・。明日の休日を有効に使いましょう!!