奄美大島研修 その3

3日目は、奄美大島南部に移動しての研修です。

午前は、奄美大島南部の瀬戸内町に移動し、観光船「せと」に乗船しました。海の中のサンゴや、熱帯魚の様子を見た生徒たちは大興奮!

午後は、ゼログラヴィティの「清水ヴィラ」にお邪魔しました。こちらは、車椅子の方もダイビングを楽しんでもらえるように作られている施設で、施設内の様々な工夫に生徒たちも驚いていました。

移動後、瀬戸内町の方々との交流会を実施。生徒たちは、事前学習で出た奄美大島の疑問を現地の方に質問しました。研修旅行は、このような勉強の時間もあります。

宿舎への帰り道、現地のスーパーマーケットや商店街に寄って、買い物タイム。東京では見たことがない現地の商品にみんな興味津々。

夜は、宿舎までいらっしゃって下さった現地の方々に向け、3日間の研修で学んだこと、感じたことを各自が発表しました。現地の方の温かいご厚意で、みんなは多くのことを学び、体験することができました。

初めは緊張気味だった生徒もだいぶ緊張がほぐれてきたようです。

そして、最終日。午前中は選択研修。

2グループに分かれ、ウミガメのエサやり体験↑とTシャツの泥染め体験↓を実施しました。

お昼ご飯は奄美大島の名物である「鶏飯」。

昼食後、奄美空港から飛行機で東京へ戻りました。

怒涛の4日間、本当にあっという間でした。生徒たちみんな、奄美大島について多くのことを学び、考えました。