グプタ先生講演会

本日、イギリスのケンブリッジ大学にてエイズウイルスの研究をメインに行われている
ラヴィントン・グプタ教授に講演会を行っていただきました。
(2020年、米「TIME」誌で『世界に最も影響力のある100人』に選出されたこともある、
 エイズウイルス治験研究の第一人者です。)


本校7期卒業生の方が医療系の出版社を経営しており、ケンブリッジ大学とも深いつながりがあるということで、今回の講演の実現にいたりました。(中杉生の繋がりの広さを改めて感じます。)

世界的権威のある教授の講演ということで、開演前から本校の視聴覚室の席は満員に!


講演の題目は『Pandemic Viruses 'Old and New'(伝染性ウイルスの昔と今)』ということで、グプタ先生の研究結果を実際に辿りながら、エイズウイルスや新型コロナウイルスなどの変異の過程や、それに対する医療(ワクチン)の取り組み、また、これからの展望について語っていただきました。


グプタ先生の話を熱心に聞く生徒たち ↓
英語で行われる講義を聞くことはなかなかないですが、辞書やメモを活用して、少しでも理解を深めようと頑張りました。


最後には質疑応答の時間があり、オックスフォードの大学の様子やコロナ禍での情報の取捨選択についてなど、様々な生徒の疑問に答えていただきました。



グプタ先生、ありがとうございました!!