3年生になって全員が取り組む「卒業論文」。何もないところから自分で問いを立て、分析や検証を重ねながら論理的な文章を書いていく作業はなかなか大変なものです。
その過程の中で誰もがスムーズに作成を進められるように、中杉では中央大学アカデミック・サポートセンターのライティング・ラボと連携し、出張相談セッションを定期的に開催しています。ライティング・ラボは学術論文についての研鑽を積んだ大学院生が、中央大学の学生に対して論文作成のアドバイスを行う機関です。普段は大学生のサポートをする方々に、週2回来校いただき、中杉生も気軽に相談しアドバイスを頂戴する場を設けています。
(↓ラボ作成の紹介動画です)
https://drive.google.com/file/d/1lJEjp0gGswFroyqzBH2gkS_6SJRFfX5V/view?usp=sharing
本日の放課後は、ラボの初回と言うことで、個別セッションではなく「問いの立て方」についてのワークショップを実施しました。なんと47名もの59期生が参加!ライティング・ラボの方々に、どうすれば論文でより良い問いが立てられるのかレクチャーを受け、グループごとに食品ロスや貧困対策やボランティアの問いを磨いていきました。
今回のワークショップでヒントを得、さらに問いが洗練されていくことと思います。頑張っていきましょう!